下か?上か?右か?左か?Windowsタスクバーの最適な位置を真剣に考える

 
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私の愛しいアップルパイへ
 
今日私は1つの争いを終わらせに来ました。
 
全Windowsユーザが抱えるあの論争についてです。

 

 

≪アクセス頻度の高いWindowsタスクバー≫

 

“Windowsタスクバー”とは、Windowsユーザーにはお馴染みのスタートボタンが付いたバーです。デフォルトでは画面最下部に配置されているやつです。
 

Windowsタスクバー

Windowsタスクバー


 
ここには現在アクティブなウィンドウを切り替えたり、バックグラウンドで起動しているプログラムにアクセスしたり、新たにアプリケーションを起動するためにスタートメニューを開いたりと、Windowsで頻繁に利用する機能が詰め込まれています。Windowsユーザーにとっては聖地のようなものです。
 
このタスクバーは、画面の上下左右にお好みで移動することが可能です。
 
タスクバーを右クリックし、「タスクバーを固定する」のチェックを外してから好きな方向にドラッグ&ドロップすれば上下左右の4箇所に移動できます。
 
2
 
Windows 7であれば「プロパティ」からタスクバーの場所を変更することもできます。
 
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≪下か?上か?右か?左か?≫

 

Windowsユーザーの間で長年に渡って繰り広げられて来た議論の中に、「Windowsタスクバーの最適な位置はどこか?」というものがあります。
 
上派、下派、右派、左派、4つの派閥による議論はずっと並行線で、時には争いに発展することすらありました。
 
そろそろヒーローが必要な頃です。よろしい、今日私がこの場でWindowsタスクバーの最適な位置を見出し、この長年の議論に終止符を打ちましょう。
 

■下か?

 
私の予想が正しければ、恐らくWindowsユーザーの80%以上がこの位置にタスクバーを配置していることでしょう。
 
これはWindowsのデフォルトの位置となっていて、この位置にタスクバーを置いている人間のほとんどは、タスクバーを移動するという発想すら無いかもしれません。そもそも移動できるという事実すら知らない人も多いのです。
 
しかし、大理石像の如く冷徹に考えれば、この位置がいかに非効率な場所かが分かります。何故なら、あらゆるアプリケーションの重要なメニューはほとんどが最上部に表示されているからです。
 
つまりWindowsユーザーは、アプリケーションを操作するたびに最上部にカーソルを合わせ、画面を切り替えるたびにカーソルを最下部に持って行くのです。激しくマウスを振って画面の最上部と最下部を頻繁に行き来し、それに伴い視線もせわしなく上下に動かします。結果、みるみる内に体力は奪われ、もう二度とPCなんぞに触りたくないと思うほど、疲れ果ててしまうのです。
 
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何故タスクバーはデフォルトでこんなにも非効率で非生産的な位置に配置されているのか。Microsoftは私たちに試練を与えているのです。タスクバーのデフォルトの配置に疑問を抱ける創造的な人間を選別するための試練です。
 

■上か?

 
タスクバーのデフォルトの位置に疑問を頂き、勇敢に立ち上がった騎士が最初に辿りつくのはこの地です。そうです”上”の配置です。

 
考えてみればこれは自然の流れと言えます。上述のようにタスクバーのデフォルトの配置に疑問を抱けば、アクセス頻度の高いアプリケーションのメニューバーとタスクバーを隣接させるためにタスクバーを”上”に持ってこようと思うものです。
 
しかし、問題はそんなに簡単ではありません。何故なら、最上部をタスクバーが占有し、アプリケーションのメニューが最上部から一段下がったことで、メニューへのアクセスが劇的に悪くなるからです。
 
今までならメニューへのアクセスは縦の位置を気にする必要がまったくありませんでした。マウスを強めに上に振り切れば、カーソルは最上部で頭打ちになるため、私たちは左右の位置だけ気にすれば良かったからです。
 
この問題によって致命的な影響を受けるのは、「×」ボタンとWebブラウザのタブあたりでしょう。
 
今までなら縦位置をまったく気にする必要のなかったこの2つの機能の柔軟性を失うのは、受け入れがたい現実でしょう。
 

■右か?

 
最上位に位置するアプリケーションメニューの利便性を失うことなく、マウスの移動を最小化したいのであれば、現実的なのは”左右”のどちらかになります。
 
タスクバーを横に置けば、時間やバックグラウンドのプログラムなどは画面下に配置されてしまいますが、スタートメニューや起動中のアプリケーションは上部に寄るため、大きなメリットがあります。
 
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また、XPであればタスクバーに表示される起動中のアプリケーションのアイコンが小さくなるという効果もついてきます。
 
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あとは左右のどちらに置くかですが、まずは右に置いた場合を考えてみましょう。
 
タスクバーを右に置いた場合のアキレス腱は2つあります。
 
1つ目は「×」ボタンの位置が右上から外れてしまうため、右上一杯にマウスを振り切れば目を瞑ってでも押せていた「×」ボタンの利便性が失わされてしまう点です。2つ目は、右端に位置するスクロールバーの聖域が失われてしまう点です。
 

■左か?

 
結論を言いましょう。もうお分かりだと思いますが、タスクバーの最適な位置は”左”です。
 
Windowsは左端に重要なメニューがほとんどなく、既存の機能の聖域を奪ってしまうことがほとんど無いからです。アプリケーションであっても、左端に重要なメニューがあるからそこにタスクバーを置かれると困るという状況は少ないはずです。
 
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他の機能の邪魔にならないデフォルトの”下”の配置。それに相対する、アクセスし易さを徹底的に追求した”上”の配置。そしてヘーゲル弁証法的に導き出された、双方の強みをもつ”左”の配置。
 
長年の争いが終わり、この世界にやっと平穏が訪れます。
 
 
Windowsタスクバーの最適な位置は”左”である。

 
 

≪タスクバー = “下”に囚われるな!≫

 

タスクバーはWindowsユーザにとって特別な意味を持つものです。
 
あなたは何の疑問も持たず、デフォルトの”下”の配置で満足していませんか?
 
この記事があなたを突き動かす最初の運動となることを!
 
貴下の従順なる下僕 松崎より


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photo credit: Pablo Bigatti via photopin cc