ウザ愛されるブログ記事理論~第三節:D.C.で味わい深さを残す~

 

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私の愛しいアップルパイへ

 

今まで“ウザ愛されるブログ記事理論”と題し、私がjMatsuzakiであり続けるためのブログ記事作成のテクニックを惜しみなく公開してきました。

 

・ウザ愛されるブログ記事理論~序章~

・ウザ愛されるブログ記事理論~第一節:「半終止」で結論を先延ばしする~

・ウザ愛されるブログ記事理論~第二節:キメフレーズは4分の4拍子に~

 

もちろんまだまだ終わりません。あなたにお話したいことは一杯あるんです。それはまるで尽きせざる噴水の如くです。

 

 

≪古典的な技法「ダ・カーポ」

 

音楽の重要な要素として時間的な”構成美”があります。楽曲を構成する1つ1つの段落がどのように展開されているか味わうものです。

 

最も分かり易いのは1つの段落を同じように“反復”して強調する技法でしょう。

 

音楽が多様化するにつれて、単純な”反復”は避けられる傾向に向かいましたが、”反復”が持つシンプルな力強さはまだまだ大いなる可能性を秘めています。

 

その中でも最も古典的で古来から愛される技法が「ダ・カーポ(D.C.)」です。楽曲の最初の段落を頭からもう1度繰り返す技法です。

 

 

≪最初に戻って味わい深さを残す≫

 

D.C.は非常に単純な技法ですが、それ故に強固です。そしてこれはブログ記事にも当然応用できます。

 

記事の印象を特徴づける最初の段落を、最後にもう1度繰り返すことでもたらされる統一感は、なんとも言えない甘美なウザさを演出することができます。

 

コツはA+B+Aの構成にすることです。自由さを兼ね備えた段落を中間に置いて対比させることで、Aの反復をいっそうひきたてるのです

 

 

注意して欲しいのは、D.C.は古典的な技法であるが故に、よりいっそうの卓越したセンスが問われるという点です。

 

D.C.誰もがいつでも使える技法ですから、その使い方には細心の注意を払わねばなりません。蚊のように狡猾でなければなりません。

 

1度”単純さ”が”安易さ”と捉えられてしまえば、2人の関係は興ざめしてしまいます。私とあなたとの間にある愛は冷えて固まり、”退屈さ”が場を支配するようになります。

 

 

≪実際の使用例≫

 

それでは実際の使用例を見てみましょう。

 

D.C.は用いるべき状況を注意深く見極め、ここぞという時にしか使えませんから、その使用例は稀です。

 

その中でも私は、研ぎ澄まされた霊感がもたらすD.C.の威力を以下の記事に見出します。

 

我、4月21日!第1回「アシタノワークショップ」の開催に全身全霊を捧げる!! | jMatsuzaki

 

ここでは冒頭に掲げられた以下の文章がD.C.によって文末で再現されます。

 

 

私はあなたに伝えるべきものがあることを心底誇りに思います。

 

“夜空に輝く星も照らすものがなければ何と悲しいことぞいな”という気分です。

 

 

冒頭で掲げられたこのコンパクトなフレーズがいかなる意味を持っているのか、最初は理解できないことでしょう。

 

いったい私は何を伝えようとしているのか、全く謎に包まれています。それから、私の伝えようとしていることは少しずつ明らかになっています。

 

 

私がアシタノワークショップに参加すること。最近ではずっとそのことばかり考えていること。そこで話す内容は25年間で得た英知であること。わたしはあなたを突き動かしたいと思っていること。

 

私の伝えたいことは少しずつ少しずつ明らかになっていって、あなたは読み進めるうちについに全容を理解します。

 

そこで最後にまたあのフレーズが登場するのです。

 

 

私はあなたに伝えるべきものがあることを心底誇りに思います。

 

“夜空に輝く星も照らすものがなければ何と悲しいことぞいな”という気分です。

 

 

フレーズの内容こそ冒頭で語られたものと一語一句同一ですが、あなたに与える印象は全く異なっているでしょう。

 

冒頭ではいったい何を言わんとしているのか不明でしたが、今や伝えようとしている内容は明確になっています。

 

遠くからグロッケンシュピールの音色が聴こえるほどに荘厳な空気を保ち、味わい深さを残したまま記事の幕は下りるのです。

 

 

私はたった今、この記事を書くのを5分ほど中断しました。上記の記事を読み直したとき、味わい深さのあまり指がピクリとも動かなくなったからです。

 

貴下の従順なる下僕 松崎より

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